シロバナムシヨケギク(白花虫除け菊)  別名:ジョチュウギク(除虫菊)

分類 キク目キク科キク属
学名 Chrysanthemum cinerariaefolium Boccone
属性 多年生草本 互生葉序 頭状花序 花色:白 花期:夏
原産地 中央アジア コーカサス地域
生育場所 岩石の多い草原

 多年生の草本です。開花時期に花を摘み取り乾燥したものが「除虫菊花」です。戦前は日本が大生産地でした。これを粉末にして蚊取り線香、ノミ取り粉や殺虫剤の原料とします。世界初の「蚊取り線香」を作ったのは和歌山県出身の上山英一郎氏だそうです。ムシヨケギクには白い花を咲かせる本種と紅色やピンク色の花を咲かせるアカバナムシヨケギク(赤花除虫菊)とがあります。殺虫剤の原料として使用されているのは、殺虫成分をより多く含むシロバナムシヨケギクのほうであり、アカバナムシヨケギクは園芸用とされています。

東京都薬用植物園 2004.5.25


 
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